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皆様のご投票により、順位が決定しました!
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KEN@横浜 様
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■投稿者のコメント
4着・背水の陣。持ち点1,500で2着にすら3万点以上離されるという
泣きそうな事態。投げ出したいが、時はまだ南入したばかり。
どうにもこうにも動けず。俄然topは、流暢な打ち筋で親・4本場。
牌に流れがない。先ずは、流れを戻したい。配牌を見るに、今の私では、
撥・ドラ1、伸びて撥・ホンイツ。しかしコレでいい。
2巡目、親のスピード東鳴き、4巡目の8ソウ鳴きで絶望感。
7巡目で間違いなくテンパった。待ちは、捨て牌から、カン5ピン或いは
3・6ピン。9巡目親の打ち4ピンで待ちが6ピンと「何か」のシャボ。
遠慮なく5ピンが切れる。
完全に流れに乗る親の動向を気にしつつ「緑一色」を完成。
2着をとばしての任務完了。最後まで諦めない。
仕事上、多くの子供たちにそう指導している自分の「生き様」が
試されているような一局だった。
■スタッフのコメント
みんなの牌譜道グランプリに選ばれたのは、まさに対局で人生を 語るようなこの牌譜。ご本人のコメントにもあるように、 「背水の陣」から「絶望感」と、苦しい戦いではありましたが、
それでも「最後まで諦めない」精神力が、皆様の票を集めました。
序盤の流れから、どう見てもまた親の和了り番という展開でしたが、
見事に"緑"の索子を引き入れ、順調に手が育っていますね。
4枚目の發は和了り切るという意志の表れでしょうか。
鋭い読みも手伝って、デバサイ(※)とまではいけませんでしたが、
門前で仕上げるという大仕事でした。
※着順争いをしている方から和了る事です。
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マルチメ隊長 様
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■投稿者のコメント
ソウズだったためマンズほどのカッコよさはないですね。
まあ、形上は出来上がっています。
「頭ハネ」はここでは再現されないようですね。
それからこの時間(17時51分)に眠かったのは
酔っていたからというのもバレバレになってしまいました。
まずはともあれ、お恥ずかしい牌譜ではありますが、
楽しんでください。
よろしくお願いいたします。
■スタッフのコメント
「第2回スポニチアネックス杯」にて、スポニチ vs Maru-Jan の
抗争勃発のきっかけとなった、曰くつきの牌譜。
(詳細は こちら)
涙なしには見られない幻の「純正九連宝燈」牌譜です。
あの配牌からテンパイ→ロン和了??→なんと頭ハネ?!!
というダイナミズムもありつつ、下家の捨て順が対面の鳴き順に影響し、
結果的に対面が6索を打つことになるあたりには、
細やかなドラマを感じました。
並の雀士だったら、ここまで完成させることはできず、
6萬切りのひっかけペン3萬でリーチをしてしまい、
ラス2索をツモったところで、もだえていることと思います。
「ロン」ボタンを必死で押すマルチメ隊長の後ろ姿に乾杯!!
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NAOTO@福井 様
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■投稿者のコメント
ダンラスで迎えたオーラス。北家。3着目への満貫直撃、
跳ね満ツモでも順位が入れ替わらない絶望的状況。ドラは中。開局。
絶好のツモが続く。5巡目ドラの中が対子になってすぐさま下家が中切り。
鳴いても満貫にしかならないので当然スルー。そして次巡、
6巡目にてあっさりテンパイ。しかし、リーチをかけても倍満にならない。
ダマを選択。なんとか2ピンを引きたいところ…。しかし、2巡後あっさり
5萬ツモって満貫を和了。……こんなんで終わらせてたまるか。5萬切り。
さらに2巡後またまたあっさり中ツモって跳ね満和了。このドラの中、
死ぬほど欲しかった。和了できるから?違う、こうするためだ。
5ピン切りリーチ。直後、親がリーチ。振り込もうが後悔はない。
和了牌が切られていく。しかし、河を見る限りどうも死ぬほど欲しかった
2ピンはまだ山にいそう…。ツモれるか?数巡後対面もリーチ。
残りツモは3回。やっぱり無理か?いやまだ山にいるはず。
ツモ
一局に3回和了した局。最初は満貫、次は跳ね満、
そして最後の和了で2着になることができた。
■スタッフのコメント
ラスでオーラスを迎えた時に限って、中途半端にツモがいい、
というのはなんとも歯がゆいものです。
満貫確定となる5巡目の中を鳴かないのは当然の選択としても、
最後の1枚の中をツモり、
「死ぬほど欲しかった。和了できるから?違う、こうするためだ。
5ピン切りリーチ。」
この辺りに「断固たる決意」を感じます。
捲れないから仕方なく和了しない、のではなく、飽くまでも「勝つために」
高い手を目指す。
その姿勢に勝負師の姿を見ました。
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すっち 様
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■投稿者のコメント
常連・強豪雀士のお三方との雀王戦・予選ラス局。
上家トップとの差は14400点。
南3局で切りミスによりマンガンツモが消え・・・
南4局で対面に2900フリコミ・・・。
流れは最悪・・・か。
配牌時にメンタンピンドラ1でマンガン直を考えたが、
上家からあがり牌が出ることは薄いと考え、ハネ満に思考を切り替える。
対面の南牌鳴きでピンズの混一色を確信し、ツモ勝負に挑む。
6ピン引きでタンヤオ確定がよぎったが、タンピンに固執する。
三枚目の1ピンが対面に鳴かれて出たところで、8萬ツモでリーチ。
見事ラス牌、7ピンツモで捲くり完成。
赤5ピンが流れの分かれ目でピンズ三面待ち(といっても開いてみれば
単騎待ちのようだったが)で通したのがよかったのと、牌譜をみれば
対面のあがり牌「発」を引いていたので、この形以外には
勝てなかったように思われます。
ここで一句。
強豪に〜
勝つなら
必殺捲くりだよ〜。
お粗末様でした<(_ _)>
■スタッフのコメント
お客様主催イベント「金曜名人戦」でのこの一戦。
TOPを取るためのハネ満ツモ条件から狙いをブラさない意志の固さや、
薄〜いドラをツモって捲くりきる勢いもさることながら、
コメントの自作川柳が持つ魔力が、今回の受賞の決め手です。
この句を読んで以来、麻雀中に「2着確定あがり」が頭をよぎる度、
「必殺捲くりだよ〜」のフレーズが頭の中に鳴り響き、
軽いめまいを覚えます。「はっ!」と我に返ったときには、
もちろんTOP目指して猪突猛進中。
読む人に戦う勇気を与えるこの一句には、
敬意をこめて「Maru-Jan麻雀川柳」賞を進呈します。
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のいのい 様
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■投稿者のコメント
まさに初めから「狙え!」の指示があったかの様な配牌。
2回鳴いた事により南ゲット。
更に東を鳴いて・・・南・・・うーん・・・いってまぇ!とカンする。
もー強引過ぎ(笑)
親が混一色かタンヤオ狙いと思い(勘違い)バシバシ切る。
2ピンはドキドキで切って後は勢い。
下家がリーチでドキドキも極限に達したけどそのままイケイケ。
結果、運良くトリプル役満になったとさ。
いやードキドキしたわ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
■スタッフのコメント
誰もが一度は来て欲しいと願うが、そう簡単には和了らせてもらえない
この配牌。
実際に受け取ると、如何に気配を消すかがカギとなる複雑な気分で
緊張も走ります。
ですが、早過ぎるくらいの仕掛けをし、最後には強気の"南"大明槓。
それが功を奏したのか、見事にトリプル役満成就。お見事です。
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ふっし〜 様
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■投稿者のコメント
点数は32000点持ちの2着。トップが親番のためツモあがりで差を縮めたい局。配牌で萬子の一通が見えている手牌を6巡目でテンパイ。
しかし役無しのため、6索の対子落としで様子をみる。すると2巡続けて
萬子引き。しかも5萬引きで一通確定。ここで萬子の伸びを感じ
イーシャンテンに戻すが、次巡2萬を引き三度目のテンパイ。
待ちが悪いためダマに構えるが、ここまで来たらあの役が頭をよぎる。
リアルでもあがったことないのに…3巡後1萬をツモリ1・6・9萬のテンパイ。
でもここまで来たらあの役一直線を心に決める。即で出た9萬を見送り、
山越しの1萬で「ロン」。あと1牌は王牌だったのでラス1萬…
手作りの大切さを改めて感じた局、人生初めての九連宝燈でした。
もうアガることないだろうな…
■スタッフのコメント
局面としては満貫でも充分なところでしたが、確かにここまで来たら
あの役でしょう!
麻雀という勝負事の世界では忘れがちになってしまいますが、
ただなりふり構わず勝負に勝てばいいというだけでなく、より美しい手を
追求する心、そして誘惑に負けずに目標へと向かう強い意志こそが
役を、そして打ち手を更なる高みに引き上げるのだと、改めて思いました。
きっとそういう姿勢にこそ九連宝燈は訪れるのでしょう。
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大吉遊人 様
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■投稿者のコメント
とにかく我ながら驚きました。数え役満なんて長い雀暦の中で初めての
体験です。ゴルフでホールインワンを一度体験して以来の快挙と
考えています。
一局目は親でスタート、快調に推移し聴牌しましたが、残念ながら流局。
二局目に入りドラ二枚含む配牌に高配当の予感あり。清一色に何とか
突き進む。ツキも味方に、最後の一枚のドラ牌が南家から打牌でロン。
お気の毒にトビ!の結果となりました。
老後の楽しみと頭の老化防止に、このMaru-Janを大いに活用させて
いただいています。次々と斬新なイベントが企画され、
より楽しく遊ばせていただきとても感謝しています。
今後ともより一層の多彩な企画を期待しています。
■スタッフのコメント
清一色を見据え3巡目からの早い仕掛け、何が何でも和了り切るという
意志が伝わってきます。
何よりその4巡後、目を疑う様な4索槓!一瞬和了りを放棄したのかと
思ったくらいです。
結果的に4索槓が功を奏したのか、他家には使い道の無くなった
2索を打ち取る形となりました。
この4索槓は大吉遊人様にしか出来ない打ち回しでしょう。
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series 様
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■投稿者のコメント
人和で上がる事ができました。
人和は大変感激でしたが、役こそ付きませんがチャンタ三色と綺麗な手で
上がれた事となって大変喜んでいます。
出してくださった方に感謝です。
■スタッフのコメント
ワクワクして牌譜ファイルを開き、配牌が配られるのを待つこと数秒。
さて、いよいよ対局がはじまる!と思った瞬間にはもう、
画面は「ロン」の表示でした。その間実に7秒。
瞬殺とはまさにこのこと、恐るべし。
早さだけでなく、美しさと強さをも兼ね備えているのが
この手のスゴいところ。
ダブルリーチ(2飜)、平和(1飜)、一発(1飜)、チャンタ(2飜)、 三色(2飜)、ドラ1(飜)と、
普通に手作りしたとしても最高形と言える美しさに加え、
役満を除いた点数も、親倍満というもったいない破壊力。
もちろん、役満となったことでさらに倍の点数に成長し、
最高形を超える完成形へと進化を遂げました。
もしも青天井だったなら、なんと5億331万6480点?!
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ppp7 様
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■投稿者のコメント
親。はい牌、東南北が対子、3ピン5萬も対子、7ピン、1ソウ5ソウ
6ソウ。とりあえず1ソウをきる。次に西をツモって、ひょっとしたら
大四喜・・・と思った所に4ソウをツモってきて迷ったあげく西をきっ
てしまう。(これが失敗だった)その後、南ポン北ポン。次に西をツモ
る。なんとなくキープしておくと更にもう1枚西が・・・。引きが強い
のか運が悪いのか?と、場に東が・・・。ポンはしたものの結局あがれず
あげくの果てに満貫を振り込んでしばらくボー然。二度とこんなチャンスは
ないだろうなぁ。その後なかなか寝付けなかったのは
言うまでもありません。
■スタッフのコメント
役満は、まず作ろうとするかどうかに最初の壁がありますよね。
勝っている局面ですし、風牌以外の配牌もなかなかなので、
西を切ってしまうのは仕方のない事だと思います。
しかもまた、よりによって下家がリーチをかけた後で
西を2枚引いてくる、というのが涙を誘います。
フリテンとはいえ役満をはっている以上、もちろん勝負はするのですが…
振り込んだ後の哀愁に秋の訪れを感じます。
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